NFLが面白い
私が「人生で一番ハマったもの」は「NFL」です。
アメフトですね。
日本ではまだまだ認知度の低いマイナー競技のアメフトです。
先日2/13に開催された今シーズンのチャンピオンを決める一大イベント「スーパーボウル」では、出場チームの選手と交際しているテイラー・スウィフトが試合開始直前まで、東京でコンサートをしているということで、在米日本大使館がわざわざテイラーはスーパーボウルに間に合う声明を出すなど、話題となりました。
そんなNFLにハマったポイントを以下にまとめました。
- 派手なぶつかり合い
- 戦術性
- リーグの公平性
- 新陳代謝が激しい
- どのチームもかっこいい
1.派手なぶつかり合い
まずは、分かりやすいところでこちら。アメフトと言えばタックル。ガチンと激しいタックルはとてもエキサイティングです。
2.戦術性
一般的にアメフトのイメージはフィジカル面が強いと思いますが(自分がそうだった)、ルールを理解していくとオフェンスやディフェンス、タイムマネジメントに至るまで、それぞれに複雑な戦術が存在していることが分かってきます。そして、その複雑多岐に渡る戦術を理解すること自体が楽しいと感じました。
また、ただ選手はフィールド上を闇雲に動いているのではなく、組織的かつ秩序立った仕組みの上でプレーしていることを理解したとき、もっと戦術的なことを知りたいと好奇心が刺激されました。
3.リーグの公平性
何が公平なのかと言うと、各チームでチーム作りをしていく条件が同じということです。具体的には、サラリーキャップと言われる、各チームが選手に支払う報酬の総額が決まっていること。ドラフトの指名順が、前年の成績で悪かったチームから指名できること。
これが何を意味するのかと言うと、日本のプロ野球のように、チームの強さが親会社の資本に依存しないということです。資本のあるチームがFAした有望な選手を買い占めるような状況になりにくいのです。
このおかげで、毎年、毎試合、どのチームが勝つのか予測できない=ハラハラドキドキなエキサイティングなゲームとなるのです。
4.新陳代謝が激しい
単刀直入に選手の出入りが激しいです。ケガが多いスポーツということも多分に影響するのですが、スター選手が次のシーズンに急にいなくなったと思ったら、ドラフトでは全く注目されていなかった選手が彗星の如く飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍するなど、目まぐるしく選手が入れ替わります。そういった新しい選手をインプットするのも楽しいと感じます。
また、シーズン間でのトレードも頻繁に起こります。少し目を離すと、いつのまに移籍したの?なんていう選手もよくいます。しっかりキャッチアップしないと、あっという間に置いていかれてしまう危機感が常にあります(笑)。一方で、いつ何が起きてもおかしくないというのは毎日ワクワクします。
5.どのチームもかっこいい
これはとても主観的な感性になりますが、NFLのチームは、どのチームもロゴやユニフォーム、ヘルメットに至るまでのデザインが格好良いなと思います。ファン以外のチームの格好良さに心揺さぶられることも多々。
以上、私が人生で一番ハマった「NFL」についてでした。